「この男がジブリを支えた。 近藤喜文展」に行ってきました。

えむKC

2018年09月06日 00:05



「未来少年コナン」・・・原画
「赤毛のアン」・・・キャラクターデザイン、作画監督
「火垂るの墓」・・・キャラクターデザイン、作画監督
「魔女の宅急便」・・・作画(大塚伸治、近藤勝也と共同)
「おもひでぽろぽろ」・・・キャラクターデザイン、作画監督(近藤勝也、佐藤好春と共同)
「紅の豚」・・・原画
「耳をすませば」・・・監督
「もののけ姫」・・・作画監督(安藤雅司、高坂希太郎と共同)

※以上、「近藤喜文の仕事 ―動画で表現できること―」(責任編集 安藤雅司、スタジオジブリ)190ページ「近藤喜文フィルモグラフィー」を参考

などの作品で活躍された近藤喜文さんの企画展に行ってきました。

僕は「ガンダム」や「イデオン」等の、冨野喜幸※監督の作品からアニメに入ったので、アニメーターというと安彦良和さんや湖川友謙さんのことは知っていましたが、恐れながら今まで近藤喜文さんのことは知らず、これまで知らないうちに色々な作品で楽しませていただいていたのだなあ、と。

今回の企画展では、近藤さんが描かれたスケッチや原画の実物が多数展示してあり、印刷物では分からないような筆致や筆遣いが分かり、絵を描く人にも参考になるんじゃないかな~と思いました(^^)。

浜松市美術館で9月9日(日)まで。

※現在は、冨野由悠季監督



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