時代劇では当たり前の?!、「人を斬る」ということに焦点をあてた、怪作。
・果たしてこの作品に登場する盗賊団が悪なのか?(主人公が居候する農村にたかろうという魂胆は見え見えなのですが・・・)曖昧な点、
・”正義の味方”であるはずの塚本晋也さん演じる澤村もある意味狂人で、
時代劇や勧善懲悪ものの”お約束”に対して突っ込んだ内容になっているのが良かったです(^^)。
シネマイーラさんで鑑賞。前に観た「バッドジーニアス」ではシネマイーラさんではあまり見かけない??(失礼しました)若い女性も結構いましたが、今作は年配の方と男性のお客さんが中心でした、って作品の内容から想像出来ますが(^^;。作品によって客層がこれほど違うのも面白いと思いました。